DIE WITH ZERO を読んでの感想

DIE WITH ZERO を読んでの感想

読むべき本ではある

できれば働き盛りの方へ・・・

どんな本でも「同調」する箇所が多い方がいい

「幸福論」とか「人生論」とか「〇◇▽論」を持っていようがなかろうが

人間は生きてやがて死ぬ

だから「ゼロで死ぬ」は一つの理想だ

「やりたい事を全てやる」(出来る範囲でだ)

著者はアメリカ人です

多くの日本人はどう受け止めるのかな・・・(幸福感の乏しい国=日本)

(ある意味マイナスで死んでいる人の如何に多いことか)

金銭だけの問題ではなく「自分はどんな人間になりたいか」

そこがまず重要でしょうね

社会の成功者は5%ぐらいです

著者はそうした人間だ(批判ではない)

「理想を掲げない限り理想には辿り着けない」

・・・流離の旅人(私)は何処に行きつく・・・

以上

 

 

 

 

この度の旅「東寺」「大原」

バイクでの旅はこれが最後だろう

(疲れた・・・)

新緑香る京都・・・心に残る旅をした

東寺の五重塔を観たいとずっと思っていたのだ

東寺の五重塔はデカい

かの「鳥羽伏見の戦い」の際、西郷隆盛が登って戦況を確認しとか

定番の三尊像・・・兎に角「国宝」だらけだ

  

いろんな角度から「五重塔」を観たぞ

お次は「大原」へ

三千院

  

デューク・エイセスの歌で有名・・・(もう知らない人の方が多いか)

 

 

冬には雪が30センチぐらい積るらしい

・・・風情のある庭でした

寂光院

あの「平家物語」はここから始まった・・・

建礼門院はどの様に過ごしたのだろうか

平家一門の位牌が・・・哀れ寂しき・・・まさに寂光・・・

 

隠遁の地「大原」でした

以上

 

余談

寂光院でのこと・・・

大阪から来たという夫婦が「ここで瀬戸内寂聴が説法してたんだ」と言う???

それは嵯峨野の寂庵だろ・・・と、心の中で呟いた

 

 

星を観る

星座早見盤を買いました

実は子どもの頃から欲しかった

何時でも買えると思うと「買わない」ことにに気づいた

さして高価な物でもない・・・

amazonでポチる・・・届く・・・嬉しい・・・

キャンプ等で夜空観るとき星座早見盤があると楽しい

スマホの星座表アプリと併用するとより分かりやすい

 

昨今の夜は明るすぎる「光害」だ・・・治安を考えればしかかたない

・・・時には夜空を見上げるのもいいものです

以上

 

近くて遥かなる旅「えんどうぼたん園」

「えんどうぼたん園」は隣の町内会・・・

こんな凄い「人」が・・・プライベート「ぼたん園」(入場無料)

 

このへんじゃ~知らない人はいない・・・遠藤連合町内会会長(超有名人)

興味本位で覗いたが凄い

 

会場は家のお庭

 

とても濃密な感動を過ごすことが出来ました

以上

近くて遥かなる旅「吉備真備」

「知る人ぞ知る」などとは失礼な話しですが

興味の無い人は通り過ぎる・・・

吉備真備」を祀る神社

最初の鳥居に頭をぶつける・・・(身長170センチ以上の人は要注意)

このお方こそ「吉備真備」様

 

囲碁を日本に伝えた           「槐の木」の象徴?

槐の木について

中国では、かつて朝廷の庭にエンジュが植えられていたことから、エンジュを品格の高い木として、また「出世の木」として大切にしており、「末は大臣に」と親は子に期待して、三公の位を「槐位」と称した。日本では、鎌倉時代前期の鎌倉幕府第三代征夷大将軍である源実朝の『金槐和歌集』のタイトルは、実朝が右大臣の位にあったので「槐」の字を用い、さらに鎌倉の金偏をとって「金槐」としている・・・

で、吉備真備は右大臣なのだ・・・超有名人

奇妙にも

・・・銅像を正面にした時「声なき声」が聞こえた・・・

「自分を証明して見せろ」そう聞こえた(意味不明なんだが)

難題な話しだ・・・出世などには生涯無縁の私だ・・・

じゃ「残りの人生を応援してね」と返事しようと思ったが止めた

そんな妄想の時間を彷徨いながら吉備真備右大臣のもとを後にした

以上

我が世の春

我が世の春・・・

前世・・・藤原道長でもはあるまいに・・・

そんな言葉を使ってみたい

しかし、超小規模ながら勝手に「栄耀栄華」な生活をしている

「もう欲しい物は何もない」(実は貧乏なだけで買えない)

つまり「毎日に何をして過ごそうか」と「毎日サンデー」の年金生活者・・・

暇です

今日は近所のご婦人に勧められ「堤の桜」を見た

染井吉野でしょう・・・きれいです

私の一番好きな桜は「山桜」

「もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし」行尊

この歌が好きで勝手な解釈をしている

 

お前も私もあわれものだ

よかった頃の私、花の咲いた時の山桜・・・

「花」が無ければ忘れ去られるものだろうな

 

・・・あと何回「花見」をするのかな・・・

(あと30回ぐらいは花見をしたい)

以上