我が世の春

我が世の春・・・

前世・・・藤原道長でもはあるまいに・・・

そんな言葉を使ってみたい

しかし、超小規模ながら勝手に「栄耀栄華」な生活をしている

「もう欲しい物は何もない」(実は貧乏なだけで買えない)

つまり「毎日に何をして過ごそうか」と「毎日サンデー」の年金生活者・・・

暇です

今日は近所のご婦人に勧められ「堤の桜」を見た

染井吉野でしょう・・・きれいです

私の一番好きな桜は「山桜」

「もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし」行尊

この歌が好きで勝手な解釈をしている

 

お前も私もあわれなものだ

よかった頃の私、花の咲いた時の山桜・・・

「花」が無ければ忘れ去られるものだろうな

 

・・・あと何回「花見」をするのかな・・・

(あと30回ぐらいは花見をしたい)

以上