幻の震電(飛べないレプリカ)

大刀洗平和記

ここにその震電(飛べないレプリカ)が展示されています。

飛べないと言っても実に精工に作られている。

これがほぼ全景で「エンテ型」(ドイツ語で鳥のカモをエンテと言うらしい)

ご覧の通りリアエンジンの高性能戦闘機です。(本物はスミソニアン博物館にある)

どうも映画会社が撮影用に作成したものらしい。

後ろから・・・

スカイクロラに登場する「散香」のモデルになっているのはあきらかです。

資料を読むと、むかしの福岡空港で初飛行・・・

3機製造され終戦・・・まさに幻の戦闘機です。

スミソニアンに展示されているかどうかは知りませんが・・・行ってみたい。

日本におけるこのての展示場は少ない・・・

大和ミュージアム靖国神社遊就館などなどです。

戦争はあってはならないと思いますが、

歴史は歴史として正しく知りたい(無理かな)

 

余談

説明員らしき方に「震電」の言葉の意味は何ですか?と質問しましたが「分からい」と返答をいただきました。・・・それほど歴史は意図的風化してしるのかと思った。

以上