庵野秀明展(山口県立美術館)

行って来ました。遠かった・・・

しかし、感動を越えたものが私にはありました。

自画像

よく論じられる内容に「なりたいもの」と「なれるもの」がある。

才能も環境もあるだろう・・・神に選ばれし者とは・・・庵野秀明はどちらなのか?

いえいえ庵野秀明は「ただただ好きなことをした」(それができた人)その様に、勝手に解釈をした。

懐かしいポスターを見ることができた。嬉しいとは違う・・・

衝撃がフラッシュバックした。

 

独特のカラーリングなんです。

紫と緑の使い方がじつにいいのだ。

これも勝手な解釈だが「日本人離れした色彩感覚」です。

少ない経験ですが、ヨーロッパに行った時に感じた色彩感・・・

彼にはある・・・その風貌もどこか日本人離れした様なものを感じる。

(褒め言葉です)

しかし近未来日本人です・・・

もう一つ「懐かしい」と思ったのが「オネアミスの翼」でした。

兎に角全てにおいて、「非現実超リアル」が存在した「庵野秀明展」でした。

で、私の続きは石巻石ノ森章太郎に会いにいけるかな・・・

出口に展示されていました。