ホンダコレクションホールには色々な物が展示されていますが、
F2マシンも展示されています。
ラルトとマーチです。
F2ラルトホンダは最強で、結局ヨーロッパのF2を潰してしまった。
ホンダには勝てないと、BMWが撤退したからです。
そして、F1がターボとなり、余ったコスワースのエンジンでF3000が誕生した。
ホンダは「やりすぎ」と批判を受けた・・・
それでかどうかはわかりませんが、ヨーロッパ勢を敵にまわした様な状態になった。
F1に於いてもホンダは脅威となる・・・
これも「無敵・最強」のV6ターボエンジンとなるのですが・・・
ホンダもターボはKKK、ピストンはマーレ、燃料噴射制御装置はボッシュ・・・
上記の3つを使いかったそうですが、ドイツの各社は「ホンダいじめ」をした。
(ホンダに「ドイツの三種の神器」を渡すな・・・)
ホンダも「それならやってやる」で、日本で作製してしまった。
それが、ヨーロッパ勢に圧倒的差をつけることになった・・・
まあ結局それが原因で「ターボ時代」は終局(ホンダF1第二期の終焉)する。
余談ですが・・・
日本人が本気だしたら「ヤバイ」って世界は思ってる。
競うことで技術革新は進むのですが・・・
・・・ホンダの血は熱い、それは事実でしょう。
興味のある方はこの本を読んでみて下さい。
(本田宗一郎氏が如何に過激な人かよくわかります)
そして読めば、ホンダコレクションホールに行きたくなります。
きれいなサーキットです・・・
行ってよかった・・・END